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2016.08.12

自然と美術の標本展

横須賀美術館で開催されている自然と美術の標本展を見てきました。
『自然をテーマに、標本や自然を題材にする現代作家の江本 創、鉱物アソビ・フジイ キョウコ、橋本典久、原田 要、plaplax、山本 彌の作品と、 横須賀市自然・人文博物館が所蔵する岩石や昆虫、植物などの標本、そして伝統的な画材製法を後世に継承する画材ラボ PIGMENTが所蔵する希少性の高い画材等をご紹介していきます。』
ようするに学術標本を美術風に展示し、創作物を実在するかのような標本的にした作品などを展示するという企画です。
前半が学術標本の展示、後半が創作物の展示
創作物の方はちょっと「?」という感じです。
子供たちが多かったので後半の展示が創作物だと理解できたかどうか心配です。
art160812_01.jpg


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2016.05.20

若冲展を見てきました。~待ち時間3時間半

今日、東京・上野の東京都美術館で開催されている若冲展を見てきました。
先週も訪れたのですが、あまりの行列の長さに断念してしまいました。
今日はリベンジです。
がっ!!
返り討ちに合ったような心境です。
今日は8時半ごろ着いたのですが、
すでに待ち時間2時間半~3時間と言われました。
ところが実際は、3時間半くらい掛かりました。
待ち時間の長さは、平日も休日も関係ないようです。
art160520_01.jpg
館内も人があまりにも多く、
すでに見たことがある作品が多いので、かなり流して見てしまいました。
待ち時間に対して見る時間の少なかったこと・・・(T_T)

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2016.05.15

若冲展240分待ち!!

5月14日(土)東京上野の東京都美術館で開催されている若冲展に行ったのですが
なんと240分待ち!!!!!!!!!!!!!!!!!
9時半に着いたのですが、すでに下の写真のような長蛇の列。
2時間くらいは待つ覚悟でいたのですが
あさっりと見るのをあきらめました。
すでにチケットを買っているので、後日再挑戦します。
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2014.06.28

超絶技巧! 明治の工芸の粋

東京日本橋にある三井記念美術館で開催されている『超絶技巧! 明治の工芸の粋』展を見てきました。
『多くが海外輸出用の商品であったため、これまで日本国内でその全貌を目にする機会は、ほとんどありませんでした。
本展では、村田理如氏の収集による京都・清水三年坂美術館の所蔵品のうち、並河靖之らの七宝、正阿弥勝義らの金工、柴田是真・白山松哉らの漆工、旭玉山・安藤緑山らの牙彫をはじめ、驚くべき技巧がこらされた薩摩や印籠、近年海外から買い戻された刺繍絵画など、選りすぐりの約160点を初めて一堂に展観いたします。』開催概要より抜粋
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2014.05.12

キトラ古墳壁画展

東京上野の国立博物館で開催されている「キトラ古墳壁画」展を見てきました。
この展覧会は『奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画を、特別公開します。
「四神(しじん)」のうち白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)・朱雀(すざく)、「十二支」のうち、
獣の頭に人の体を持つ子(ね)・丑(うし)を展示します。』というのです。
キトラ古墳壁画が、村外で公開されるのは今回が初めてだそうです。
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前回『栄西と建仁寺』展を見に行った時に一緒に見ようと思っていたのですが
大行列に次の機会にしようという訳で
来てみたら前よりもさらに大大行列になっていて
待ち時間はなんと140分!!!!
その前にチケットを買うのに30分くらい・・・。
展示物はほんのわずかなのに、見るのにいったい何時間待たせるのか(ToT)
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2014.05.06

石井徹也展

神奈川県の平塚市美術館で開催されている『石井徹也展』を見てきました。
石井徹也氏の作品のことは、ほとんど知りません。
下の作品を何かの記事で見たことがあるくらいです。
作品はだいたい年代別に展示されていて、年を追うごとに本人の内面が強く表現されているように感じました。
個人的には1997年までの素朴でユーモアがある作品の方に好感を持ちました。
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2014.05.06

栄西と建仁寺展

上野・東京国立博物館で『栄西と建仁寺(ようさいとけんにんじ)』展を見てきました。
『2014年は、日本に禅宗を広め、京都最古の禅寺「建仁寺」を開創した栄西禅師の800年遠忌にあたります。これにあわせ、栄西ならびに建仁寺ゆかりの宝物を一堂に集めた展覧会を開催します。』(パンフレットより)
俵屋宗達の国宝「風神雷神屏風」をはじめ、長谷川等伯、伊藤若冲、海北友松などの作品が展示されています。
そのほか茶道の原型の禅林の茶の部屋を再現していたり、仏像なども多数あり結構見ごたえがあります。
本館でキトラ展を開催しているせいか、有名どころを集めているにもかかわらず、こちらは比較的すいていました。
これに合わせて一般の展示室では尾形光琳の重文「風神雷神屏風」も展示されています。
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