2008.12.06
ホンダF1撤退
ホンダF1撤退!! ビックリしました。
2009年のマシンの開発も順調に進んでいたみたいだったので、
こんな事になるとは予想もしませんでした。
リーマン破綻から世界の経済が急速に冷え込みましたからね。
日本の自動車メーカー各社も減産、人員削減を発表してますし。

ホンダのF1参戦の歴史は評価するけど、景気が悪くなるたびに撤退とういう姿勢は・・・。
ミニバンメーカーだから仕方がないか。
これを機に他のF1チームも撤退を発表するかもしれないですね。
トロロッソのベルガーは手を引いたし、ここもチームを売りに出すんだろうね。
2009年のシーズンは何チームが参戦するのか、寂しくなりそうです。
ホンダは1963年DOHCエンジンを積んだ軽トラックで4輪車市場に参入。
その翌年にドイツGPからホンダ単独のワークスチームとしてF1に参戦。
マシン(RA271)はエンジン、シャシー共にホンダ製で、
V12エンジンをリアに横置きにしたユニークなマシンです。
ドライバーはロニー・バックナム。
ちなみにF1の初開催は1950年のイギリスGP、優勝はアルファロメオです。
フェラーリが初優勝したのは1951年のイギリスGPです。
このときエンツォ・フェラーリは「母親を殺してしまった」と言ったそうです。
母親とはエンツォの古巣のアルファロメオのことです。
1965年のメキシコGPでリッチー・ギンザーが運転するRA272(写真上)で初優勝。
1967年のイタリアGPでジョン・サーティースが運転するRA300で通算2勝目達成。
1968年シーズンでF1活動を休止。
RA273(左) RA301(右)

1983年にエンジンのみを供給するという形でF1に復帰
87年にはロータス・ホンダから中島悟がデビュー。
92年シーズンでF1活動を休止
ウイリアムズ・ホンダFW11(左) ロータス・ホンダ100T(右)

マクラーレン・ホンダMP4/5

2000年にエンジンのみを供給するという形でF1に復帰(半分ワークス)
2006年にBARの株式を100%取得してホンダ単独のワークスチームとして参戦
2008年シーズンでF1から撤退
BARホンダ007(左) ホンダRA106(右)

F1エンジン優勝回数
・フェラーリ 197勝
・フォード 176勝
・ルノー 113勝
・ホンダ 72勝
・メスセデス 59勝
(2007年ハンガリーGPまでのデータです。)
RA107(左) RA108(右)

ジェンソン・バトンとバリチェロも契約解除みたいだけど、どうするのかな。
バリチェロとはまだ来期の契約は交わしてなかったみたいです。

ホンダワークスチームの売却先としてプロドライブの名前があがっているみたいですね。
売れなければ解散するわけだから、かなり格安で売りに出されているようです。
イイお買い物だと思います。
ただエンジンは今あるだけしか付いてこないので、別途エンジンを探さなければならないらしいです。
いいところに買われてF1を盛り上げてもらいたいですね。
他のチームは来期も参戦するようです。
BMWが発表したこのコメントが印象的です。
『我々のF1事業は企業戦略の不可欠な部分である。ブランド価値を明示するためにF1より優れた基盤は存在しない。』
次期NSXはどうなっちゃうんでしょうね。
2009年のマシンの開発も順調に進んでいたみたいだったので、
こんな事になるとは予想もしませんでした。
リーマン破綻から世界の経済が急速に冷え込みましたからね。
日本の自動車メーカー各社も減産、人員削減を発表してますし。

ホンダのF1参戦の歴史は評価するけど、景気が悪くなるたびに撤退とういう姿勢は・・・。
ミニバンメーカーだから仕方がないか。
これを機に他のF1チームも撤退を発表するかもしれないですね。
トロロッソのベルガーは手を引いたし、ここもチームを売りに出すんだろうね。
2009年のシーズンは何チームが参戦するのか、寂しくなりそうです。
ホンダは1963年DOHCエンジンを積んだ軽トラックで4輪車市場に参入。
その翌年にドイツGPからホンダ単独のワークスチームとしてF1に参戦。
マシン(RA271)はエンジン、シャシー共にホンダ製で、
V12エンジンをリアに横置きにしたユニークなマシンです。
ドライバーはロニー・バックナム。
ちなみにF1の初開催は1950年のイギリスGP、優勝はアルファロメオです。
フェラーリが初優勝したのは1951年のイギリスGPです。
このときエンツォ・フェラーリは「母親を殺してしまった」と言ったそうです。
母親とはエンツォの古巣のアルファロメオのことです。
1965年のメキシコGPでリッチー・ギンザーが運転するRA272(写真上)で初優勝。
1967年のイタリアGPでジョン・サーティースが運転するRA300で通算2勝目達成。
1968年シーズンでF1活動を休止。
RA273(左) RA301(右)


1983年にエンジンのみを供給するという形でF1に復帰
87年にはロータス・ホンダから中島悟がデビュー。
92年シーズンでF1活動を休止
ウイリアムズ・ホンダFW11(左) ロータス・ホンダ100T(右)


マクラーレン・ホンダMP4/5

2000年にエンジンのみを供給するという形でF1に復帰(半分ワークス)
2006年にBARの株式を100%取得してホンダ単独のワークスチームとして参戦
2008年シーズンでF1から撤退
BARホンダ007(左) ホンダRA106(右)


F1エンジン優勝回数
・フェラーリ 197勝
・フォード 176勝
・ルノー 113勝
・ホンダ 72勝
・メスセデス 59勝
(2007年ハンガリーGPまでのデータです。)
RA107(左) RA108(右)


ジェンソン・バトンとバリチェロも契約解除みたいだけど、どうするのかな。
バリチェロとはまだ来期の契約は交わしてなかったみたいです。

ホンダワークスチームの売却先としてプロドライブの名前があがっているみたいですね。
売れなければ解散するわけだから、かなり格安で売りに出されているようです。
イイお買い物だと思います。
ただエンジンは今あるだけしか付いてこないので、別途エンジンを探さなければならないらしいです。
いいところに買われてF1を盛り上げてもらいたいですね。
他のチームは来期も参戦するようです。
BMWが発表したこのコメントが印象的です。
『我々のF1事業は企業戦略の不可欠な部分である。ブランド価値を明示するためにF1より優れた基盤は存在しない。』
次期NSXはどうなっちゃうんでしょうね。
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