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2014.09.06

2台のフジ

ネットで1000円前後で手に入れたフィルムカメラが、修理から戻ってきたのでご紹介します。
(何ヵ月か前に戻っていたのですが・・・。)

フジカ35SE
1957年(昭和32年)に、富士フィルム初のレンズシャッター式35mmカメラとしてフジカ35Mを発売。
その3代目として1959年(昭和34年)に登場したのが、このフジカ35SE。
今から55年も前のカメラです。
レンズはフジノン45mmで、F1.9とF2.8の2種類がありました。
私のはF1.9の方。
シャッタースピードは1/1000まであり、当時のレンズシャッター式カメラとしては世界初だったそうです。
セレン光電池式の露出計が内蔵されていて、絞りとシャッタースピードに露出計の針が連動するようになっています。
またシャッタースピードに対して絞り値が自動的にセットされるようになっています。
まずシャッタースピードを決め、その後自動でセットされた絞り値を好みで変えるという手順になります。
これを電池無しですべて機械式でやっていたんだから、昔のカメラはすごい。
film_140906_01.jpg
左がフジカ35SE、右がフジフィルムX-A1


film_140906_02.jpg

修理はフィルムカメラの修理専門店へ依頼しました。
修理内容
・内外装清掃
・ドアヒンジ部モルト交換
・レンズ清掃
・ファインダー清掃
・シャッターユニット分解清掃
・絞り羽修理(絞りが、ある値までしか動かなかった)
・巻き戻しボタン修復(巻き戻しボタン、スプリング補充、ねじ加工)
・各部給油、グリスアップ
合計14000円

film_140906_03.jpg



film_140906_04.jpg
このカメラ一般的なものとレイアウトが変わっていて、ちょっとトリッキーです。
まずピント合わせがレンズの胴ではなく、カメラ本体のダイヤルで行います。
これはちょっと使いづらいかな。
フィルムの巻き上げレバーがカメラ底部にあり、フィルムのカウンターも底部にあります。
フィルム巻き戻しレバーがカメラ側面にあります。(わざわざギヤで角度を変えています。)

film_140906_05.jpg



film_140906_06.jpg
写真の写りの方は、フィルムメーカーだけあってかなり良いようです。
その辺は、また後日。

film_140906_07.jpg



film_140906_08.jpg



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